2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号
一方、行政におけるデジタル化という面を見れば、昨年来の新型コロナウイルス感染症対策において、隣国の中国、韓国、台湾を始め、世界のデジタル先端国から大きく後れを取っていることが明らかになりました。
一方、行政におけるデジタル化という面を見れば、昨年来の新型コロナウイルス感染症対策において、隣国の中国、韓国、台湾を始め、世界のデジタル先端国から大きく後れを取っていることが明らかになりました。
委員御案内のように、今、それぞれの国、アメリカを始め先端国ももちろんですが、隣国、中国を始め多くの国でそれぞれが科学技術立国、科学技術への大きな期待を、国策上、重要な位置付けをいたしてそれぞれ進んでおりますことは御案内のとおりでございます。そういった意味で、日本もそういった旗印を内外に示すこともまた重要な意味があると存じております。
それと、北欧諸国、またインド、これについては、御存じのように理数科教育が非常に重視されて、ITの先端国と言われる。インドには、特にITの技術者がすばらしい者がたくさんいる、また北欧には、ノキアとか、携帯電話を含めたいろいろなすばらしい最先端の商品がある、こういう状況であります。
そういうスピードの中で日本が諸外国におくれないようについていく、世界の先端国としてとどまっていくためには、やはり全体の構造というのを非常に急いでつくらなければいけないのではないか、そういうことが考えられます。 日本はかつてテレビをつくりパソコンをつくり、エレクトロニクスで先進国でございましたから、まだまだ日本がこういう面では先進国だという意識がございます。
○遠藤委員 最後に一問でございますが、日弁連の石橋さん、先般アメリカに行かれましてアメリカのいわゆるサイクル基地の現状を調査された報告を聞いておりますけれども、今サイクル基地というのが将来どういうふうになるのかというのは日本にとっても大変関心があるわけでございますが、原子力発電所の最大の先端国であるアメリカではどのような感じになっているわけですか。ちょっと簡単に教えてください。